【マツエク】マツエクすると痛むのか…
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マツエクをすると痛むの?
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『まつエクを長年しているからまつ毛が傷んできた。休んだ方がいいの?』
そのようなことをお客様からよく聞かれます。
まつエクをしているから傷むというのは、ある意味間違っていないですが、間違ってもいます。
きっと皆様が想像する『傷む』は髪の毛とリンクしている方が多いと思います。
ですが髪の毛の場合の『傷む』は毛先の事です!
髪の毛の毛周期はまつ毛と異なって3~6年とても長い為、毛先が傷んでしまうのは当然です。
ですが、まつ毛は違います。
まつ毛はある程度伸びる長さが決まっています。
ある程度の長さまで伸びたら抜け落ちて、新しい毛が生えてきます。
ということは、髪の毛のような『傷む』ということは起こりえません。
つまり、私たちラッシュアーティスト達が言う『傷む』といことは『毛根』に負担がかかっており、新しいまつ毛が弱っているということです。
毛根は毛の組織を生成している場所です。
つまり『毛根が傷む』という事は、【毛根(組織)に負担がかかっている】ということです。
「ということは毛根(組織)に負担がかかるのはまつエクをつけているからじゃないの?」
と、最初にお話は戻ってしまう方も多いと思いますが、違います。
毛根(組織)が傷むほど負担がかかってしまうエクステを付けているからです。
お客様のまつ毛にあったエクステ(長さ・太さ・本数)を付けていればそんなことはありません。
よく施術者が『まつ毛が弱っている。負担がかかっている。まつ毛が少なくなっている。』と言われたことはありませんか?
無理して弱っている毛に長いエクステや太いエクステ、そして本数をいれると、まつ毛が重みに耐え切れなくなります。
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